オニオンすらいす~自選短歌in恋の歌
きみをみて一部元気になったのでプールサイドで三角すわり

何気ないきみのしぐさに恋をした ストンとフォークボールのように

義理なのか?本命なのか?チョコを手に僕はロダンの考える人

「おいで」って呼んでもこない飼いネコにきみの名前をつけたい気分

何気ない君の一言それだけで僕の世界はてんごくじごく

下駄箱に投函をした恋文はたぶんまだシュレーディンガーの猫

ねぇチルチルみつけたよ青い鳥 手と手の中であわさるしわとしわ

はじめてのチュウはギョーザの味でした レモンみたいな思い出だけど

君といる今だけは今、今だけでもいいから世界よ平和であれ

きみに似ていじわるだから神様はたぶんネコ科にちがいないはず

きみだけにわかるサインが増えてゆく そのうち通じるかもテレパシー

めくれない きみのヒミツをどうしても知るのが怖くてそのスカートは

ヘルニアの訳は地獄が近いってギックリ気づく きみを抱えて

少しでも きみと一緒にいたいから「さよなら」に「う」をいれて振った手

バス停で頬杖をつく来るはずのない君を待ちながら 今日も

ひらひらと手のひらに雪きえてゆくこの手にのこる君の想い出

もし君が空になるなら僕は雲 隠しちゃいたいぐらい愛してた

Thank You Very Much

もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、
「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、
何とも言いようがないように思う。

byモンテーニュ「エセー」
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by benjyaminhead | 2011-02-17 08:41 | 短歌


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